血の通った組織2013.01.08


10年前だったか。
ある会社で、仕事納めに社長は出ずに、早々とハワイに行ってしまったと聞いたことがある。その話をしていた社員も会社の愚痴をこぼし、私もその社長を揶揄嘲弄(やゆちょうろう)したものだ。 先日、身近にそんな会社があるのを聞いて、ビックリした。

よその会社のことは、どうでも良いとして、
当社は、創業以来、仕事納めも仕事始めも、全てにおいて、催事(セレモニー事)ごとはキチッとする。(そのやり方も、ゼストらしいものとなっている。説明したら長くなるのでカットするが)
それは、仕事始めには「今年も頼む…」と発破をかけることよりも、社長として、仕事納めには社員に心から「一年間ご苦労さん…」と言いたいものだ。 社員もその一言で功徳を感じホットする者もいるはずだ。私にしたら催事は社員の前で社長が素直になれる挨拶の場だと思っています。

本格的に仕事が始まって今日で2日目なのに、まだ数人の末端の社員と会話を交わしていない。別に、社長に挨拶を強要しているのではない。 やはり一年の初めぐらい…快い爽快なスタートとして、お互いが「今年も宜しく御願いします…」と挨拶を交わし、 私も、心より「今年もお前を頼りにするよ〜」と言いたい。

4月から鮮鋭なる新入社員が6人入ってくる。
人数が今より増えて、大企業病(けっして大企業ではありませんが)にならない、そして何より、若者達が育つ組織造りをしていきたい。 その為には末端まで血の通った組織にしていかなければならない。

「血が通う」とはどう言うことなのか…!

それは…
血液が心臓から送りだされ、またちゃんと心臓に戻り、また末端まで送り出されて行く。
これと同じで、挨拶も交わした言葉が戻って来る事が大事なのです。
多分、私も社員達の目をみて、「今年も宜しく御願いします…」とか「おはよう〜」などを交わしているはずだ。 なんてことない心の通よう瑣事(さじ)だ。

なんでこんな事を…と思うが、
当たり前の事を厳しく今いる社員に伝えていくことが、新入社員の為にもなり、一番は自分達の為にもなることです。

…世間一般に言う(簡単に言うと)
「挨拶も出来ない者は、モチベーションもなにも無い」に尽きる。

PAGE TOP